ワンズライフコンパス株式会社 ワンズオフィス社労士事務所 発行人 大関 ひろ美
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「年金について 2老齢年金」

  1. 65歳から受け入れる老齢年金の繰り下げで遅く受給を始めると金額はどうなるでしょうか。
  2. 3月の事務お知らせ

前回号の「年金について1老齢年金」の続きです。

65歳から受け入れる老齢年金の繰り下げで遅く受給を始めると金額はどうなるでしょうか。

65歳以上でも厚生年金被保険者などで収入が安定しており、すぐに受給する必要な無い方は、老齢基礎年金と厚生年金の両方を繰り下げることも、片方だけ繰り下げることもできます。
次の3つのパターンで繰り下げられます。

※ 65歳以上で厚生年金被保険者の人が、繰り下げて受けられる厚生年金は在職中の調整がされ減額された厚生年金額です。厚生年金を繰り下げたからと言って在職中の減額がなくなるわけではありません。

では、繰り下げをすると何パーセントの増額率になって支給されるのでしょうか。
→ひと月繰り下げると0.7%の増額率です。ただし、繰り下げられる月数は60カ月が限度です。


ここで、おわかりのように繰り下げして将来の年金額が増えても、繰り下げた期間の年金は受け取っていないわけですから、生涯受け取る年金額の総額を把握したうえで、受給を開始する年齢を遅らせる決定をしなければなりません。

そうすると、本来65歳から年金額100万円取る人が繰り下げすると70歳までに受け取る合計額はどうなるのでしょうか。
→単純に集計をしてみると65歳から受け取るケースが一番高額です。


では男性平均寿命の79.59歳まで受け取ると合計額はどうなるでしょうか。
→79歳時点では、2年繰り下げて67歳から受給するケースが一番高額です。


では女性平均寿命の86.44歳まで受け取ると合計額はどうなるのでしょうか。
→87歳時点では、5年繰り下げて70歳から受給するケースが一番高額です。


70歳から受給するならば、長生きをするほど総額では多くなります。
何歳まで生きるか、難しい予測ですね。
ライフスタイルの設計や、健康など、さまざまな要素を含みますが、参考になればと思います。

3月の事務お知らせ

3月の事務お知らせ
日付 実務など
10日 ・住民税特別徴収 税額の納付
<問い合せ先>  税務署・市区町村納付は郵便局・銀行で
31日 健康保険・厚生年金保険の保険料 納付
<問い合せ先 > 年金事務所・ 健康保険組合・基金